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2016.02.24 Wednesday

ドイツビール

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    2月も末、もうすぐひな祭り。。

    今回はドイツのバンベルグのビールをご紹介します…。

    バンベルグはドイツの南部に位置し、旧市街地のすべてがユネスコの世界文化遺産に指定されている古くて美しい町並みです。

    この町ではラオホと呼ばれるこの町固有のビールが造られています。その代表と言われているのがヘラー醸造所で造られているシェレンケルラと言う名のビールです。
    ヘラー醸造所は現在は5代目により、モルト造りから醸造に至るまで全ての工程で伝統が引き継がれています。

    ビールを醸造する初期の工程で、麦芽に水分を与えて発芽させ、それを乾燥させて粉にした後、水と炊き込み麦汁と呼ばれるビールの基本となる液体を造る作業があります。

    この発芽した麦芽を乾燥さす過程で、ただ単に乾燥さすのではなく、ブナの木で燻して乾燥さすのがラオホビールの特徴です。このため出来上がったビールには独特の燻製香があります。
    初めて口にすると独特の個性に驚きますが、この香りに馴染んでくるとハマる味わいです。

    このビールの発祥の源は、かつてビールを造っていた修道院が火事になり、保存されていた麦芽が火災の煙で燻り茶色く変色までしたものの、捨てるに忍びなくこの燻された麦芽でビールを造ったのが始まりとされています。


    Schlenkerla Doppelbock  シェレンケルラ ドッペルボック

                                                     ラオホは発芽した麦芽をブナの木で燻して乾燥と上記で述べましたが、今回ご紹介するドッペルボックはブナではなく、樫の木で燻しています。

    苦味を表す数値のIBUは40、アルコール度数は8.0%、麦芽の比重は18.9%です。
    基本となるスタンダードな「シェレンケルラ メルツェン」の場合ですと、IBUは30、アルコール度数はは5.1%、麦芽の比重は13.5%なのでこれに比べるとかなりヘビーなビールに仕上がっています。









    ちなみに、IBU40、アルコール度数6.5%、麦芽の比重が17.5%のUrbock(ウアボック)というビールも入荷しています。


     
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